大規模空調設備の更新工事（フロン回収・産廃） | コラム｜産業廃棄物処理業者として活動するスタッフがコラムを通じて様々な情報を発信

タワーマンションの共用エリアの空調設備更新工事におけるフロン回収及び産業廃棄物処理業務を、2025年3月から５月にかけて実施いたしました。
本工事では、8馬力から1２馬力程度の空調機９９台を工程ごとに分割し、1週間あたり１０台を目安に、フロン回収、機器廃棄、並びに新規機械の梱包材及び工事発生材の廃棄を承りました。
工期及び工事による建物側での制約がある中での、人員確保や産業廃棄物搬出車両の手配に尽力いたしましたが、現場における綿密な調整により、全工程を滞りなく完了することができました。
この結果、元請けの方からは、当初工程と工事進捗に合わせた的確なフォローについて、高い評価を賜りました。
特筆すべき事項として、工事環境上の制約から、廃材ストックヤードへの搬入経路に高さ2.８mの車両制限がございました。このような状況下においても、弊社は適切な車両を手配
弊社は、フロン使用機器の廃棄を主要な業務の一つとしており、豊富な経験と専門知識を有しております。今後、フロン使用機器の廃棄に関するご相談がございましたら、お気軽にお申し付けください。
排出事業者の現場担当者、環境担当者の方のご期待に応えられるよう、今後もより一層の努力を重ねて参る所存です。
引き続き、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。