乾電池でわが家は燃えた

query_builder 2021/06/08
コラム
株式会社スリーシープランニング

西日本新聞 2021年6月5日の記事より

乾電池でわが家は燃えた 被災男性「今も信じられない」


乾電池を産廃で出される企業様へ


乾電池の処分は、数本では産廃として搬出するのに、費用面で負担が大きいことから
一時保管した上で、産廃として搬出されることが多いと思います。

月に一回、営業所巡回の産廃に載せて処分、
数か月に一度という単位で処分など、
搬出頻度は様々と思いますが、一般的にはある程度貯めて搬出されることが多いと思います。

自社の倉庫が火事になったら・・・


適切な保管状態を維持することも廃掃法では排出事業者の責任としています。
適切な絶縁を行い、適切に保管することが求められます。


具体的には、
1,乾電池の端子(マイナス極かプラス極か両方か)をテープで覆う
2,ペール缶などの堅牢な入れ物に「蓋をして」保管する
  ※湿気もそうですが、水分が入らないようにする。
3,外部損傷のあるものは混ぜない。


適切な保管は、最終的には「排出事業者を守る」ことに繋がります。


6月は環境月間です。
再度、自社の保管状況をご確認下さい。
また、弊社営業が保管状況の改善提案も行っていますので、ご相談下さい。

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